Siderは毎月解析ツールのバージョンを見直しております。このたび、11月分のバージョンアップデートを行いましたのでお知らせいたします。
- Checkstyle
- PMD
- v6.8.0 -> v6.9.0
- https://github.com/pmd/pmd/releases/tag/pmd_releases%2F6.9.0
- ESLint
- RuboCop
- v0.59.2 -> v0.60.0
- https://github.com/rubocop-hq/rubocop/releases/tag/v0.60.0
- Rails Best Practices
- stylelint
- SwiftLint
- v0.27.0 -> v0.28.0
- https://github.com/realm/SwiftLint/releases/tag/0.28.0
- Flake8
- v3.5.0 -> v3.6.0
- http://flake8.pycqa.org/en/latest/release-notes/3.6.0.html
- Phinder
- v0.4.1 -> v0.5.0
- https://github.com/sider/phinder/releases/tag/v0.5.0
現在のバージョンについてはドキュメントもあわせてご確認ください。
なお、RuboCop, ESLint, stylelintに関しては、それぞれ任意のバージョンをSider上で動作させることが可能なため、上記のアップデートはデフォルトバージョンの更新になります。詳しくはドキュメントの各解析ツールの設定をご覧ください。
RuboCopでのオプションの新規サポートについて
Siderでは、RuboCop 0.60.0 より新たに追加された--safe
オプションをサポートしました。このオプションが有効になっていると、RuboCop実行時、Enabled: true
かつSafe: true
となっているCopのみを解析対象とします。
Siderでの利用方法はこちらのドキュメントをご覧ください。
このオプションについての詳細は、RuboCopのこちらのissueを併せてご確認ください。
何かご不明点がございましたら、お気軽にSiderの右下のチャットからお問い合わせください。