こんにちは。id:Pockeです。
SideCIで新しい解析器がご利用いただけるようになりましたので報告させていただきます。
今回追加された解析器は、Misspellです。Misspellを使用することで、ソースコードやその中のコメント、ドキュメントなどに含まれる英単語のタイプミスを検出することができます。
SideCIでの使い方
SideCI上で設定を行っていただくことで、Misspellをお使い頂くことが可能です。
まず、Misspellを有効にしたい対象のリポジトリの設定画面を開いてください。
つぎに、設定画面の解析ツール選択の中の、Misspellにチェックを入れてください。
これで、次回の解析からMisspellが使用されるようになります。
US / UK のロケールの選択や、無視したい単語などがある場合、sideci.yml
をお使い頂くことで設定が可能です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://docs.sideci.com/tools/misspell.html
注意点
なお、Misspellはアビシニアンモードのみの提供となっております。 クラシックモードをお使いのお客様は、アビシニアンモードに切り替えの上Misspellをお使いください。 また、クラシックモードは今月末の2017/10/31に終了予定となっておりますので、クラシックモードをお使いのお客様はお早めにお切り替えください。
また、何かありましたらお気軽にお問い合わせください。